コーチングテクニックを後輩指導に生かそう

 歯科医院でも、スタッフ教育にコーチングの技術を取り入れている院が多くあります。コーチングとは、会話によって相手のやる気や行動を引き出すコミュニケーション技術のことです。以下はコーチングテクニックに関する記事からの抜粋です。

 人の理解には、方法もスピードも千差万別です。その人に合った指導をするには、先入観を持たずに「ただ聴く」ことが必要です。「ただ聴く」と、相手の聞きたいこと・伝えたいことが、伝わってきます。そのため、相手の目線やレベルに沿った情報を提供できます。すると相手は理解ができ、そこから自信がついたり、次のステップに進めるのです。また、後輩は自分の話を受け取ってもらえたと感じ、先輩との信頼関係が作られます。「聴く」は、コーチとコーチされる側をつなぐ橋なのです。上記イラストの先輩と後輩の会記では、先輩は後輩への先入観、決めつけをもって話を聞いています。以下のような「ただ聴く」会話になると、後輩指導がもっとうまくいくかもしれませんね。
(Vol.34 歯科衛生士引用)

「ただ聴く」ことの重要性は、スタッフ同士だけでなく、患者さんとドクター、スタッフの間でも大切なことだと思います。当センターにいただいた患者さんからの体験談にも、「先生が話をじっくり聞いてくれたので安心出来た」「先生がこちらの話をちゃんと聞いて答えてくれた」ということが良く書かれています。患者さんにとって、現在の状況だけでなく、思っていること感じていることを聞いてもらい、その上で治療の相談に乗ってもらえるということが、信頼につながるのだと思いました。神戸審美歯科センターには無料の電話相談窓口があり、専任のカウンセラーが様々な歯のお悩みにお答えしています。どうぞお気軽にご利用くださいね。